新歓で聞くべき6つのこと 自分に適したサークルを選ぶために
サークルを選びはとても重要です。
実際に、私がよく遊ぶ友達の多くは、サークルの友達です。
なので、自分に適した楽しめるサークルを選ばなければ、大学生活が
少し寂しいものとなるかもしれません。
サークルの基礎的なことを知りたい人は下の記事をご覧ください。
新歓は、そのサークルのことを実際に聞くことができる良い機会です。
しかし、いざ「聞きたいことある?」と言われても、何を聞けばいいのか?
また、サークルを選ぶ上で何に注目すればいいのか? がわからないと思います。
今回は、サークル選びにおいて聞いておくべき6つのことをまとめました。
サークルの活動の頻度
どのくらいの頻度で活動を行っているかは、サークルによって様々です。
チラシや告知などで、「週2回みんなで集まって○○をしてます」と言っていても
実際には、人が集まらなかったりして、月に数回しか活動していないサークルも
中にはあります。
なので、チラシなどの情報だけでなく、新歓で実際にサークルの人たちに
「どのくらいの頻度で活動しているか」を聞いておいた方がいいです。
体をたくさん動かしたいと思っている人にとっては、活動が少ない
サークルでは物足りないと思うので、必ず聞きましょう。
どんなイベントをどのくらいしているか
サークルでは旅行や大会や合宿など、たくさんのイベントがあります。
そして、そのイベントはサークルの醍醐味の1つであり、大学生活の大きな
思い出の1つとなる可能性が高いです。
例えば、冬にスノーボードやスキーをしたり、夏に海に行ったりキャンプを
したりなどなど様々あります。
イベントはだいたい、そのサークルが例年行っている回数や時期に行われます。
なので、イベントをたくさん企画しているサークルに入れば、1年でより多くの
回数参加して楽しむことができます。
しかし逆に、例年ほとんどイベントを企画してないサークルだと、旅行好きな人や
イベントが好きな人は、後で後悔するかもしれません。
だから、年間でどのくらいイベントがあり、例年どのようなことを企画
しているのかを聞いておきましょう。
サークルの雰囲気
サークルの雰囲気が、どちらかというと騒がしいのか、それとも静かなのかは
自分がこれからサークルに所属する上でとても重要です。
もしも、自分の性格がそのサークルの雰囲気に合っていなければ、居心地が
悪いというか、サークルに行くのが苦痛になるかもしれません。
例えば、静かな人が騒がしいサークルに加わったり、みんなとわいわいすることが
好きな人がおとなしいサークルに入ると、後で後悔すると思います。
サークルにはだいたい、先輩と同じ系統や色を持った新入生が入るので、
自分の代から雰囲気が一気に変わることはほぼないです。
サークルの雰囲気を聞いて、自分と合っているか確認しておきましょう。
先輩
先輩に同じ趣味や同じ出身地の人がいれば、すぐに仲良くなれたり、
深い関係を築くことができます。
また、同じ学部や学科の先輩がいれば、教科書や過去問がもらえたり、
有益な情報を教えてもらうことができます。
逆に、苦手な先輩がいれば、先輩と活動したり遊んだりする機会が多くあるので
少ししんどいかもしれないです。
どんな先輩がいるかは、サークルを選ぶ上でさほど重要な要素ではないかも
しれませんが、もしも最後に迷った時には指標にしましょう。
お金
どのくらいお金がかかるかは、サークルによって大きく変わってきます。
主な経費は、年間費や新歓費のお金や、大会とイベントにかかる費用などです。
他にも、チームで移動着を揃えたり、学年でパーカーやスウェットなどを
頻繁に買うようなサークルもあります。
どうしても大学生は、お金がかかるとしんどいです。
大会やイベントでかかる費用は年によって変わると思いますが、
年間費や新歓費やチームで揃えるものなどは、例年と同じになると思うので
そういった費用がいくらくらいかを、あらかじめ聞いておきましょう。
のみ
サークルによってのみの強度が様々です。
自分の好きなお酒を好きな量飲むサークルもあれば、人が持ってきたお酒を
ひたすら飲まされるようなサークルもあります。
お酒が好きな人や強い人にとっては、どんなのみでも楽しいでしょうが、
お酒が弱い人やあまり強くない人は、飲み会の雰囲気が自分と合わなければ
おそらくしんどいでしょう。
なので、お酒が苦手な人は特に、そのサークルの飲み会の雰囲気がどんな感じ
なのか、無理に飲まされることはないか聞いておいた方がいいです。
逆にお酒が好きな人は、飲み会がどのくらいの頻度であるかを聞いておくのも
いいと思います。
まとめ
サークル選びにおいて新歓で聞いておくべき、6つのことを紹介しました。
サークル選びというものは難しいものです。
1つを選ぶのが難しい場合や、不安な場合は複数入るのもありです。
入った後に後悔しないように、しっかり自分に必要な情報を集めておきましょう。